にんぎょうげきだんつきほたるの作品たち
こんにちは。
今日は晴れだと思っていたのに、雨。
でも、少し空気のお洗濯になるかも。
体調こわしませんように。
さて、
にんぎょうげきだんつきほたるは、
今は、二つの人形劇を上演しています。
一つ目は、
「れいけんはやたろう」
原案:駒ケ根(長野県)の昔話
脚本・構成・演出:あさのたけひさ
人形美術:伊草梨津子
音楽:あらた
長野県駒ケ根市の光前寺に700年前より伝わる霊犬早太郎という昔話です。
毎年、白羽の矢がたった家では、大切な娘を村から離れたお堂に
備えなければならないという悲しいお祭りがありました。
その祭りをやめさせようと、はやたろうが活躍するお話です。
正しいことをする勇気(なかなか難しいことではありますが)を、
はやたろうが伝えることができたら、という思いも込めております。
大型の手書きによる絵話と人形とキーボードによる生演奏の作品です。
上演時間は25分くらいです。
(れいけんはやたろうの、あるひとコマです)
二つ目は、
「とびだすどうぶつのずかん」
構成・演出:あさのたけひさ
作品美術:さくらいひろし
音楽:あらた
くまさんがとってもすてきでふしぎなずかんをもってきてくれました。
大型の飛び出す絵本とセリフのないキーボード演奏による作品です。
大きな絵本から、いろいろな動物が出てきます。
絶滅の危機にある動物たちを、
少しでも知ってもらえたら、何かを感じてもらえたら、という思いもあります。
上演時間は10分から15分くらいです。
(とびだすどうぶつのずかんの、あるひとコマです)
この2つの作品を、セットにして上演することが多いですが、
1つずつでの上演もしています。
なんだか、長くなってしまいました。
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ちなみに、長野県駒ケ根市の光前寺は、しだれ桜がきれいです。
夏も深緑がとてもきれいです。
光苔(ひかりごけ:岩の間から蛍光色に光ります)も見ることができます。
早太郎の眠るお墓もございますので、会いに行くことができます。